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志賀高原のスキー場の楽しみ方 初心者から上級者まで

2023.12.04 自然を楽しむ

12月に入り、志賀高原はいよいよウインターシーズン到来です。
先日、当館最寄りの「高天ヶ原マンモススキー場」では、第56回志賀高原統一初滑りスキー場開き祭が行われました。
今年の冬もたくさんのお客様に志賀高原へお越しいただき、楽しい思い出を作っていただきたいです。
今回は「志賀高原のスキー場の魅力」をたっぷりご紹介します。

志賀高原のスキー場の特徴

志賀高原は18ものゲレンデを有する国内最大級のスノーリゾートです。
1998年の長野オリンピックの舞台としても知られ、全国から多くのスキーヤーやスノーボーダーが訪れます。
天然雪のパウダースノーと高原ならではのパノラマは、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
また、標高が高く積雪が多いことから、例年5月まで滑れるのも志賀高原のスキー場の大きな魅力です。

魅力ある5つのエリア

志賀高原のスキー場は、大きく5つのエリアに分かれます。
「中央エリア」「横手山エリア」「熊の湯エリア」「焼額山エリア」「奥志賀高原エリア」、それぞれに特徴があり異なるコースや景色を楽しめます。
各エリアの特徴をご紹介します。

①中央エリア
①中央エリア
志賀高原の中央に位置し、13ものスキー場が集まる広大なエリアです。
バリエーションに富んだコースは、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。
エリア内のゲレンデがつながっており、スキー板を履いたままコースを回ることができます。
当館もこの中央エリアにあり、「高天ヶ原マンモススキー場」までは歩いてすぐの距離です。
近くにバス停があるため、他のエリアへのアクセスも良く、スキー拠点に最適です。

②横手山エリア
②横手山エリア
「横手山スキー場」「渋峠スキー場」から成る、日本一標高の高いスキー場です。
標高2307mの横手山からの絶景を眺めながらの滑走は、他では味わえない魅力があります。
天気が良いと、遠くに北アルプスや富士山を望むことができます。
中央エリアからもバスが出ており、30分ほどでアクセスできます。

③熊の湯エリア
③熊の湯エリア
標高1690m〜1960mに広がる「熊の湯スキー場」は、12のコースから成り、5本のリフトが運行しています。
センターハウスを中心に扇状にゲレンデが広がり、初めて訪れる人にも分かりやすいコースレイアウトです。
コースの難易度は、初級者向け3割、中級者向け4割、上級者向け3割と幅広い層で楽しめます。

④焼額山エリア
④焼額山エリア
ファミリー向けのコースから長野オリンピックの競技会場にもなった上級者向けコースまで、バリエーションに富んだエリアです。
2本のゴンドラが運行していて、標高2009mの焼額山の山頂までスムーズに移動できます。
美しい木々の間を滑るコースが特徴で、新雪やコブが楽しめる非圧雪ゾーンも人気です。

⑤奥志賀エリア
⑤奥志賀エリア
志賀高原の中で最北に位置するのが「奥志賀高原スキー場」です。
全コースとも降雪機を導入しておらず、良質な天然雪を楽しめます。
センターハウスの前には、子どもが遊べる「キッズパーク」があります。
ベルトコンベアで登ることができ、ネットで囲われているので家族で安心して楽しめます。

志賀パークホテルでは、リフト券付きのお得な宿泊プランのご予約を承っています。
「中央エリアのリフト券付プラン」と「全山共通リフト券付プラン」の2種類のご用意があり、リフト券を通常価格で購入するよりもお得です。
ご家族でスキーを楽しむには、「スキーこどもの日プラン」もオススメです。
毎月第3日曜日が対象で、小学生以下のお子様は、宿泊、お食事とも無料、さらに全山1日リフト券付きです。
ゲレンデアクセスの良い当館を拠点に、志賀高原のいろいろなスキー場を楽しんではいかがでしょうか?

※降雪や積雪の状況によりリフトの運行状況も変わりますので、お出かけになる前に志賀高原索道協会のホームページで最新情報をご確認ください。
志賀高原 SHIGA KOGEN MOUNTAIN RESORT

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