夏になると、涼を求めて避暑地を訪れる方が多くなります。
日本には素晴らしい避暑地がいくつもありますが、志賀高原はその中でも特に魅力的な場所です。
標高が高く、美しい自然に囲まれた志賀高原は、暑い夏でも心地よい気候が楽しめます。
今回は夏の志賀高原の魅力をたっぷりとお伝えし、夏の旅行計画にお役立ていただければと思います。
志賀高原は長野県の北部に位置し、約1,500メートルの高地に広がる高原地帯です。
冬場はスノーリゾートとしてにぎわいますが、グリーンシーズンにも美しい自然と過ごしやすい環境を求めて全国から多くの観光客が訪れます。
夏の志賀高原のおすすめポイントをご紹介します。
美しい自然環境
志賀高原は、雄大な山々や澄んだ湖、豊かな森林に囲まれています。特に夏は新緑が美しく、清々しい空気の中で自然の景観を楽しむことができます。森林を散策しながら、花々や野生動物を観察できるのも魅力の一つです。
涼しい気候
標高が高いため、夏でも涼しい気候が特徴です。都市部の猛暑とは異なり、快適に過ごせるので、避暑地として最適です。特に、志賀高原の朝晩は涼しく心地よい風が吹くため、ぐっすりと眠れて体も心もリフレッシュできます。
多彩なアクティビティ
志賀高原には、夏に楽しめるアクティビティが満載です。登山やトレッキング、サイクリングやSUP、さらには温泉巡りも楽しめます。また、地元の食材を使った料理も豊富で、グルメを満喫することもできます。
夏の志賀高原では、多彩なアクティビティが楽しめます。
登山やトレッキング
志賀高原には、初心者向けから上級者向けまで楽しめるさまざまなトレッキングコースが整備されています。また登山も人気で、標高2,295mの岩菅山(いわすげやま)の山頂から望む絶景は一見の価値があります。
渓流釣りやSUP
志賀高原の周辺には清流が流れており、天然のイワナが生息しています。大自然との一体感を味わえる渓流釣りは他では味わえない体験です。また、琵琶池ではSUP体験を楽しむことができ、小学生以上であれば子どもでも参加できます。
サイクリングやツーリング
高原の爽やかな風を感じながら自然の中を駆け抜けるのは、爽快そのもの。ふもとから国道292号線を登り、獲得標高1600mを超える渋峠の30㎞の道のりは走り応えがあり、国道最高地点からの景色は格別です。
7月、8月の志賀高原の最低気温は、約10〜15℃。
最高気温は25℃前後で、30℃以上の真夏日になることはまれです。
朝晩と日中の寒暖差が大きいのが特徴で、昼間も比較的涼しいですが、朝晩は肌寒く感じることがあります。
そのため、Tシャツや薄手の長袖シャツ、軽量のジャケットなど、重ね着ができる服装が最適です。
志賀高原は、夏の避暑地としての魅力が詰まった場所です。
美しい自然環境とさまざまなアクティビティが揃っており、その楽しみ方もいろいろあります。
この夏は志賀高原を訪れて、自然の中でリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
当館では夏の特別プランをご用意していますので、旅行計画を進める際には、ぜひ公式サイトをご確認ください。
ステキな夏の思い出を志賀高原でお作りいただけますよう、心よりお待ちしております。